アジリティ
アジリティはタイムも重要ですが、定められた順番通りに障害物を着実にクリアしていくことが最も重要になります。
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■ハードル
バーを飛び越える障害物で、上部に取り付けられたバーは簡単に取り外すことが出来ます。
最も基本的で、数多く設置される障害物で2つのウイングと1本のバーで構成されます。 -
■チューブ・トンネル(長さ:3〜9m/直径:60cm)
トンネルの中を走り抜ける障害物で、直線状やU字型に曲げられて設置されます。
トンネルは蛇腹状で、1つのカーブを作ることができるほどに柔軟です。 -
■ウィービング・ポール(スラローム)
ポールの数は8本、10本、12本のいずれかとなり、等間隔で直線に並べられます。
犬の俊敏性が最も発揮される障害物で、ポールの間をすり抜けていく障害物です。 -
■Aフレーム(高さ:1.7m)
Aの形になっている障害物で、高い傾斜を走って超えます。
傾斜路には犬が滑らないよう、等間隔で滑り止めの板が取り付けられています。 -
■ドッグウォーク(ハーフ) 別名[歩道橋]
板の幅が30cmの狭い道を駆け抜ける障害物で、競技用の半分(ハーフ)の高さです。
競技用は高さがあるりますが、こちらは落ちても大丈夫な体験用のものとなります。